その他、現地での運用や編成表、走行音について紹介します。

500形側面 現地での運用
A線〜E線,H線の内、B線(B linea)のみの運用となっています。
B線の旧型車は全て丸ノ内線の車によって淘汰されている為、500形の独壇場となっています。
平日ラッシュ時は3分15秒間隔となっています。高頻度運転です。
休日は8時が一番列車で、時間問わず8分間隔です。
尚、日本の様に地上部はありません。

時刻の詳細は・・・
http://www.subte.com.ar/horarios/horarios.asp
:一番列車・終電の時刻を確認できます。
http://www.subte.com.ar/horarios/frecuencia.asp
:運転間隔の頻度を確認できます。
http://www.subte.com.ar/horarios/ultimo_b.asp?act=2
:終電時刻です。

余談ですが、「最終列車」に関しては"車掌"が駅停車寸前に警笛を鳴らすようになっています。
(終電ですよ、という合図の意味合いだと思われます。)

編成表
確認できた分の編成をまとめてみました。

←L.N Alem  /  Los Incas→
770-310-590-703-311-657
648-647-640-639-766-765
782-802-798-781-915-797
716-715-750-749-760-759
720-719-729-700-744-653
724-908-786-785-907-741
708-773-762-761-774-641
624-918-904-903-917-697
788-687-634-787-593-633
800-698-691-726-623-721
676-678-690-799-679-689
790-739-801-725-736-789
752-584-753-734-792-771
620-315-602-619-325-669
732-914-738-737-913-731
776-912-650-775-711-777
680-755-780-779-756-661
740-910-909-656-304-637
746-306-784-745-328-783
特筆内容
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802号車と801号車は別々になっている。
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900形が中4両組まれている。
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802号車と801号車は別々になっている。
584号車(500形最若番号車)
620号車(500形最古参現役先頭車)
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304号車(300形最若番号車)
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日本の頃とは違う組成が見られました。
数日間粘りましたが、全編成(128両分)は確認できませんでした。

また、先頭に立っているのは日本での引退時と変わらず運転台を更新した車両(前面窓がゴム押さえ)だけでした。
運転台部分に新たに箱が設けられ、デジタル速度計とATC?が機能していました。


機器類の変化(走行音)
日本にいる頃と同じ音でした。
悲鳴のようなコンプレッサ、独特のドア音・警笛も健在です。
ピー・ピーっという音はATC予告?音です。

740号車
収録区間…DORREGO→MALABIA→ANGEL GALLARDO
720号車
収録区間…TRONADOR→FEDERICO LACROZE→DORREGO→MALABIA→ANGEL GALLARDO
637号車
収録区間…MEDORANO→ANGEL GALLARDO→MALABIA→DORREGO→FEDERICO LACROZE
746号車
収録区間…FEDERICO LACROZE→DORREGO→MALABIA→ANGEL GALLARDO→MEDORANO→CARLOS GARDEL

丸ノ内線に乗っているかのような気分になりました。

現地での動画
youtube(http://www.youtube.com/)で、
「subte」「argentina subway(もしくはmetro)」「buenos aires」「B linea」といったキーワードで検索すると、現地で活躍している動画が多く見られます。

公式サイトでの500形紹介
http://www.metrovias.com.ar/v2/GalCoches-145.asp

編集後記もご覧下さい。

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