外装パーツ類を、細かく見てみます。

ステップ
ステップ 現地の車両より車体幅が狭いことから、転落防止に新たに設けられたものです。
ドア部分以外は三角型になっているのが特徴です。

(Leandro N. Alem駅にて撮影)

ロゴ
扉上Metrovias社ロゴ Metrovias社のロゴです。
以前はドアに付いていましたが、今は剥がされて扉上に貼り付けられています

(Los Incas駅にて撮影)

行先方向幕
行先方向幕 行先方向幕
回転中に営団当時の行き先が出てくるかもしれない・・・と思ったのですが
幕は進行方向側に固定されてしまっています。 (Leonard N.Alem側の先頭車は「LEONARD N.ALEM」、Los Incas側の先頭車は「LOS INCAS」のまま固定して表示されているということです。)
見た感じですが、文字自体は幕ではなくガラス(プラスチック?)側に貼り付けている感じがします。 1日に数本、車庫入りの関係でFederico Lacroze行の電車がありますが、幕はLOS INCASのまま運転しています。

乗降促進ブザー
乗降促進ブザー 屋根部分に新たに設けられています。
扉が締まる直前に必ずここからブザーの音が流れます。
編成によって各々音色が異なるのが特徴です。

(Los Incas駅にて撮影)

乗務員室ドア
乗務員室ドア 中間車ですが、日本語表記の残っているものと残っていないものがありました。
後に紹介する内装パーツについては日本語表記が沢山残っています。

(Leandro N. Alem駅にて撮影)

元先頭車の幕部分
元先頭車の幕部分 元先頭車の幕部分
左は300番台と600番台(後期)の連結、右は600番台(前期)と300番台の連結です。
(Leandro N. Alem駅にて撮影)
次に、内装のパーツについて見てみます。

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