外装
日本で活躍していた当時と大幅には変わっていないようです。
懐かしい塗装も銀の正弦波もそのままに残っています。

外観
500形側面 赤い塗装に白い帯、正弦波。
日本の頃と全く変わっていません。
車体も光輝いています。

(Los Incas駅にて撮影)


各先頭車について
620号車
500形620号車先頭 現地では最若番先頭車になります。
貴重な方向識別灯の残る唯一の車両です。

(Leandro N. Alem駅にて撮影)

637号車
500形637号車先頭 引退イベントにも使用され、最後まで営団で活躍した車両の内の一つです。
方向識別灯は埋められてしまっています。
現地では必要のないと思われるレスポンスブロックも付いたままになっています。

(Los Incasにて撮影)

624号車
500形624号車先頭 鋼製サッシやベージュ塗りの壁といった原型に近い内装を保持している624号車です。
方向識別灯が埋められてしまっています。
この号車に関してはフォントが営団の頃とは違ったものになっています。

(Los Incasにて撮影)

648号車
500形648号車先頭 元から識別灯の無い車両です。
B線で一番多く見る「顔」です。
(Los Incasにて撮影)

連結部分
311号車・703号車連結部619号車・325号車連結部
311-703619-325
639号車・766号車連結部915号車・781号車連結部
766-639915-781
300形は元々先頭車であった名残が屋根部の行き先部分の出っ張りに見られます。
写真の325号車のように汚れがこびりついてブドウ色のようになっている車両や、781号車のように帯が黒ずんでいる車両も稀にありました。
(※帯が黒ずんではいるが、車体そのものは何故か光り輝いている。)
次に外装(パーツ類)を細かく見てみます。

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